.Schedが、またもバージョンアップした。
1.32から1.33への小刻みなものだが、私が指摘したことのある問題点が2つ修正されている。

1) Googleマップにジャンプした時に、ピンが立たなかった。Googleマップにジャンプすると、
赤いピンが立つようになった。



Ver.1.32ではGoogleマップにジャンプした後、ユーザが自分でピンを立てなければならなかったが、CalenGooやRefillsと同様に、自動的にピンが立つようになった。
妥当な仕様変更だ。
2) 検索結果を編集すると、検索語がクリアされてしまう。検索結果を編集した後、
検索一覧に戻れるようになった。これまでは5種類のアプリの中で唯一、検索結果の編集によって検索語がクリアされてしまうため、予定を抽出してまとめて変更/削除する作業が非常にやりにくかった。
今回の仕様の変更により、他のアプリと同様に、検索結果を修正しやすくなった。
特に、検索オプションの
Futureは、未来の予定だけを抽出できる.Sched独特の機能だ。
ただし、予定に編集を加えるたびにGoogleカレンダーと必ず同期する仕様は変わっていない。
.Schedは同期中に操作すると落ちることがある。
同期関係のロジックを根本的に見直すべきだと思うが、とりあえず、Pocket Informantやさいすけのように、1件編集後に同期させないオプションが欲しい。
現状の仕様では、ヘビーな編集作業をすると耐え難いストレスが溜まる。
また、左右スワイプ→削除タップだけでは削除できず、さらに確認を求めてくる
ウザい仕様も変わっていない。




スワイプ→タップだけで、誤操作避けにはなっているはずだ。
操作性というモノをもっと煮詰めていかないと、先行するアプリには追いつけないだろう。
厳しいことを書いたが、速いサイクルのバージョンアップで、着実に使いやすくはなっている。
今後に期待したい。
posted by カレンダアプリ奉行 at 21:05|
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.Sched
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