まずiPhone 4S(iOS 5.0.1)をバッテリー残10%まで使い、そこから満充電済みのバッテリーケースで充電する。
バッテリーは最初の数回は十分に実力が出ない(化学反応する活物質が活性化されていない)ので、3回目までは「慣らし運転」だと思ってほしい。
1回目


2回目


3回目


バッテリー残10%から1回目は70%、2回目は77%、3回目は82%まで回復したところで充電が止まった。
個人的には一日中使っていると夕方にバッテリー残が厳しくなってくる程度で、これぐらい回復すれば帰宅まで十分に持つとはいえ、1900mAhという容量から、100%まで回復できると思っていただけに、やや期待外れではある。
ケースのバッテリーでiPhone内蔵のバッテリーを充電するわけだから、ロスが大きいのかもしれない。値段を考えると許容範囲内だが。慣らしが終われば、バッテリー残20%から充電を開始した場合、90%台までは回復が期待できそうだ。
今後も引き続き数回分は記録を取っていきたい。