2011年09月08日

祝!Week Calendar バージョン4.0.2 アップデートで日ビューと月ビュー復活!(全文翻訳)

Appleからの命令で従来の月ビューと日ビューをメニューから消されたWeek Calendar (170円)が、月ビューと日ビューを復活させて戻ってきた。

アップデートの説明文(原文)

Dotted Month View

Week Calendar now has a redesigned month view.
The new month view shows dots for events and can be swiped up and down to reveal details.
- multiple colored dots for events
- use event icons as dots
- swipe up and down to reveal details
- larger dots
- large modus to quickly scroll thru months

New Day View

Week Calendar now has a redesigned, new day view.
The day view has three different layouts:
- only show non-empty hours
- show all hours
- classic

For any questions, contact us via Twitter on @weekcalendar or via weekcalendar@utilitap.com.

アップデート説明文の日本語訳

ドット付き月ビュー

Week Calendarは月ビューを再デザインしました。
新しい月ビューはイベントをドットで表示し上下スワイプでプレビューを出し入れできます。
- イベントを複数の色付ドットで表示
- ドットの代わりにアイコンも使える
- 上下スワイプでプレビューを出し入れ
- ドットを大きく
- 様々な方法で素早く月スクロール

新しい日ビュー

Week Calendarは新しい日ビューを再デザインしました。
日ビューには3つの異なるレイアウトがあります。
- 予定のある時間だけ表示
- 全ての時間を表示
- クラシック

新しい月ビューと日ビューの意味は?

新しい月ビューは複数の色付ドットでイベントを表示する。これとは別に、ミニテキスト付きの月詳細ビューも健在だ。

ドットでイベントの有無を表示するデザインは標準カレンダーアプリと共通しているが、以前のデザインと違って日付数字とドットの位置関係を逆にするなど、意図的に標準カレンダーに似ないようにした感じがする。

Week Calendar バージョン4.0の今は亡き月ビュー
WeekCal 4.0の月ビュー

Week Calendar バージョン4.0.2の新しい月ビュー
WeekCal 4.0.2の月ビュー

標準カレンダーアプリの月ビュー
標準カレンダーアプリの月ビュー

上下スワイプでプレビューを出し入れできるようになったのは便利だ。

新しい日ビューのデザインはイベントをリスト表示する。リストビューから1日だけ切り出したような感じだ。

Only non-empty hours
Only no-empty hours

All hours
All hours

クラシック
クラシック

正直言って、新しいリスト表示の日ビューはダサいと思う。

しかし、日ビューを設定で"クラシック"に指定すると、以前の日ビューと同じになる。(設定>ビュー>日>レイアウト>クラシック)

クラシックが本命で、新しい日ビューはAppleへのアリバイ代わりなんじゃないか、なんて思ってしまったりする。

月ビューは微妙にデザインを変え、今までより使いやすくなった。日ビューは実質的に元通りにできる。これでバージョン4.0.1が巻き起こしたWeek Calendarユーザの嘆きは払拭されるだろう。


posted by カレンダアプリ奉行 at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Week Calendar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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