今回導入された「カレンダーセット」の機能は画期的だ。
aramas (800円→230円)バージョン1.1.2も3つの「タブ」でカレンダーセットを切り替えられるが、各ビューごとにタブの状態を記憶するため、月ビューでタブを切り替えていても、週ビューにすると元のタブが表示される。また、日ビューにはタブが無い。
月間予定表 (230円)バージョン1.1にも「予定表」という言い方でカレンダーセットを切り替える機能があるが、デフォルトカレンダーは記憶してくれない。用途別にカレンダーセットを分けたら、デフォルトカレンダーも違ってくるのではないだろうか?
一方、Caleveの「カレンダーセット」は、カレンダーセットだけでなく、テーマやデフォルトカレンダーも記憶してくれる。また、新しいカレンダーセットは既定のセットの設定を継承するので、祝日カレンダーや休日カレンダーをいちいち設定し直す必要がない。
複数のカレンダーをセットにして用途別に切り替えたい、というユーザには、これしかないと薦められる。




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