アイコンをタップしてみると、過去に検索した履歴のリスト画面に遷移する。すげえ! 過去の履歴で左右スワイプすると削除アイコンも出てくる。しかも予定の削除の時と違って、削除をタップしたあとで再確認してくるなんて間抜けさもない。
昨年末に各アプリの検索機能を比較したとき(2ちゃんねるスレに投下してブログには未収録)、.Schedだけが検索結果修正後に検索一覧に戻れない仕様だった。これではデータの絞り込みや修正は無理だと思ったものだが、Ver.1.30の仕様変更で戻れるようになり、しかも履歴まで。
.SchedだけのFuture(未来だけ検索する)オプションと合わせて、他のアプリをごぼう抜きした印象がある。インクリメンタルサーチは Pocket InformantやRefillsにもあるが、色分けだけでなく、予定の開始・終了日時まで表示されるのは.Schedだけだ。
後は、検索一覧でスワイプ→削除後に確認を求めなくなり、1件編集ごとに強制的に同期を始める仕様が改められれば、検索機能に関しては5種類のアプリの中で最強になるだろう(複数の予定を素早く編集したい場合、1件編集ごとの強制同期にはイライラする)。
活発にアップデートを繰り返している.Schedだけに、今後に期待が持てる。
なお現状では、検索結果一覧でのスワイプ→削除と1件編集ごとの同期抑止を両立できるのは、Pocket Informantしかない。
さいすけは検索結果一覧から詳細画面に移らないと削除できないし、CalenGooは同期抑止ができない。Refillsはどちらもできない。
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